【No.1】プロボクシング・升田貴久、芝田もーと凱旋inアイテムえひめ（０８１２２３）

１２月２３日、松山ボクシングクラブ出身のプロボクサー、升田貴久（三迫ジム）芝田もーと（八王子中屋ジム）両選手がクリスマスを前にした愛媛県に凱旋。
アイテム愛媛にて熱闘を繰り広げた。

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◎バンタム級６回戦












地元凱旋で張り切る芝田が序盤から積極的な攻勢を展開したが、前進するところに工藤選手の的確な右をクロス気味にもらい、２Ｒ目に２度のダウンを喫してＫＯ負け。
序盤、相手のパンチがよく見えていただけにワンチャンスを相手に与えてしまったミスが悔やまれる試合だった。

○　工藤　洋平（タキザワ）

【ＫＯ２回】

×　芝田　もーと（八王子中屋）

 

 試合後、芝田選手は悔しさを押し殺して力強く再起を宣言！

 

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◎スーパーフライ級１０回戦

升田にとって世界ランキング獲得後、初の試合は対戦相手であるサクニポンが戦意に乏しく呆気ない幕切れとなった。
初回からスピードに乗ったリードパンチで升田がプレッシャーをかけ、後退一方のサクニポンにレフェリーから１Ｒ終盤「ボックス」の注意が与えられた。
２Ｒ開始早々、左ボディを中心に攻勢をかけた升田の右フックが捉えると、サクニポンはあっさりとダウン。カウントアウトとなった。

対戦相手は明らかな格下ではあったが升田は詰めの鋭さやスピードに乗ったリードパンチを随所に披露し、世界を狙うフライ級としての存在感を凱旋試合でアピールした。



試合後の控え室で会心の表情を見せる升田貴久選手。

○　升田　貴久（三迫）

【ＫＯ２回】

×　ｻｸﾆﾎﾟﾝ･ｼﾝﾏﾅｻｯｸ（タイ）

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【お詫び】

試合の画像もお届けするつもりでしたが思いのほか画像の採取条件が悪く、納得のいく画像を集めることができませんでした。
何卒ご了承願います。

samurai-japan@管理人